創栄自動車㈱のHPを御覧頂き有り難うございます。次章へ・・と前回は締めくくりましたが正直書こうか書くまいか迷っていました。花粉症のせいで1ヶ月以上も鼻水垂れ流しのクシャミ87連発、目の痒みと格闘しながらの修理業務に接客業は疲労感MAXで御座いまして・・ 鼻の中は炎症、喉も炎症、毎日薬漬けで体調もおかしくなりテンションも上がらなかったので頭が回りません。こんな状態で人様に物申すなんて烏滸がましいと。身の程を知りたまえと。分かりました。知りましたので書きません( ゚Д゚)という事です。 ですがそんな私を待っているリスナーさんの声を聞き居ても経ってもいられず書く事を決意したのです。・・えっ? 待ってない? じゃぁ書いていきましょう。レッツスターティング!
私は輸入車を専門に対応しているのですが勿論国産車も対応しております。だって輸入車が入庫してないからゲームしよっ!って訳には行きませんもの。しっかり御給料を貰ってますので。全力で稼がなければ御給料も貰えませんので御客様からガッポリ・・ゲフっゲフンゲフン・・ こんな馬鹿で救いようの無いような施工事例でも見てくれている方や同業者の方から御相談を頂く事が増えて来ました。遥か熊本、和歌山、神奈川・・県外からもお問い合わせを頂くなんて嬉しい限りです。おわかり頂けただろうか。ネットの力とでも言うのだろうか・・ 本当にあったお問い合わせ。私のゴミみたいなスキルでも何処かの御客様の役に立てるなら成仏出来そうな気がします。
例のタントさんですが私はとんでもない事に気が付いてしまったのです。ダイハツさんのテスターしか表示しない異常?コードってヤツを。「ペンディング」という不確定異常とでも言うのでしょうか。警告灯を点灯させるほどの異常でも無いし・・でも何となくお腹痛い・・みたいな。医者に行くほどでは無いが時々脇腹に激痛が。という訴えは我が愛機「マキシシス君」には一切表示されませんでした。当然と言えば当然で「マキシシス君」は輸入車が得意ですのでダイハツなんて日本限定の軽自動車専門みたいなメーカーは対応していなかったのでしょう。ペンディングコードは知っていましたが「マキシシス君」の優秀さを信じきっていた私は完全に見落としていたのです。痛恨のミスってヤツです。クリティカルヒットみたいな。波動拳? まぁいいでしょう。あれから試乗を繰り返し少しずつですが希望の光が見えたような気がします。やっぱDS-3スゲぇ。
ペンディングコードが無ければ画像のコードに悩んだ整備工場さんは多いのでは無いかと? ABS通信異常でアクチュエーター交換しても直らない・・なんて誤診は嫌ですよね。新品20万円以上ですから簡単に交換なんて怖くて勧められません。 このペンディングコードから推測するに・・アレかなぁ。と思いついても決定打が有りませんのでどうしたものか。部品発注して交換してしまえば良いじゃん・・って事で部品価格を調べたら随分とお安くなっていましたので迷わず注文しました。昔の記憶の半値ぐらいになってますが何か有った?? O2センサーもトラブル続きで価格が下がったダイハツさんですので何か有る部品は安くなる傾向が有るとかないとか。あくまで都市伝説です。信じるか信じないかは国際情勢次第。さて・・何だか疲れちゃったので第三章行っちゃいますか。次回「16のメガネレンチが無い編」完結編となりますのでお楽しみに・・