「全然MINIじゃないじゃない」
どうも。創栄自動車㈱の大きい方の親父です。ちなみに肝っ玉は極小MINIです。どれぐらい肝っ玉が小さいかと申しますと「公衆トイレの隣の親父の放屁で( ゚Д゚)ビクッ!!っとする」「ビックリしてイラついたけど何事も無かったように装い普段丁寧に洗わないくせに念入りにシャボネットで手を洗う」とか、「ガストのドリンクバーに少しでも人が居ると行けない」「飲みたくない黒烏龍茶ばかり飲んでしまう」とか、「食べ放題120分なのにラストオーダーが終了だと思い90分ジャストで帰る」「食材が品切れなのに店員に言わずひたすら補充を待つ」とか、数えきれないほどの極小肝っ玉人生。とくと御覧あれ。
さて現実に戻りましょう。今回の御依頼は「ブレーキパッド警告灯メッセージ」が出たという事で御相談を頂きました。ブレーキパッド警告という事は前後どちらかのブレーキパッドの摩耗限界を超えた・・という事ですが、警告メッセージでは前後どちらかは教えてくれませんので実際現認してみなければ何とも言えません。そして輸入車あるあるで「ブレーキパッドが摩耗限界に達したらブレーキローターも交換せよ!」という掟が御座いますので御座います。合掌。国産車なら10年以上は雪国の塩害=錆でもない限りブレーキローターなんて交換しませんよね。過去に何度も三度も書いていますので割愛しますが輸入車は輸入車なんです。国産車とは違うという事をまずは理解しましょう。
という事で後日御来店頂き早速点検。ブレーキパッド&ブレーキローター交換の御見積を御提示・・当社オススメの「DIXCEL」さんを使って純正交換費用の半分以下、安くはなりますがそれでも結構なお値段はします。色々検討した結果、今回はブレーキパッドのみ交換で大丈夫なんじゃないかと御提案。思ったよりブレーキローターは減っていませんし街乗りメインという事ですので多分!?大丈夫。多少ブレーキ鳴きするかもだけど多分!?大丈夫。ブレーキタッチが変わるかもだけど多分!?大丈夫。と色々脅しまくって無理くり御客様にリスクを御了承頂き部品発注へ。そして安定の第二章へ②どうぞ。