第三章③ 第二章②から続いてますので第二章②読んで無い方はやり直し。ここから物語は花京院。多分どこかのテストに出るのでアンダーライン必須案件。という事で本題。どうセンサーを点検しても異常が見られないという異常事態に氷ガッキー爺は困惑しておりました。某TOYOTA工場長「整備要領書なんてアテにならんよ。テスターが訴えてんだから交換一択っしょ」という有難き御言葉を頂き全く参考にならなかった訳です。
他所様は他所様、自分は自分。結局は自分しか頼れないんだという何だかカッコヨな言葉を胸に戦場へ赴く氷ガッキー。そんな時は煙草・・「8年前から・・・・」もういいです。煙草の助けは借りません。ぼくは強くなったんです。1人で銀行も行けるし、歯医者の予約電話も大丈夫、6個入りドーナッツも3個で止めて明日に回す決断も出来る。負ける気がしない。
心折れる音がする。もうポッキポキですよ。秋の山道歩く時ぐらいポキポキガサガサですよ。そんな時は煙草・・「8年・・」それはもういいです。大丈夫です。結構です。と煙草を美味しそうに吸いまくる当社の工場長見て思いにふける春の日に。煙草よりアルフォートの方が美味しいもんね。煙草より吉田屋のスペシャルハンバーグ定食の方が美味しいんだから。煙草より家の冷やしシャブシャブの方がなんぼか旨いのよ。ってリアル逃避をカマすほどの精神疾患。
という事で外したセンサーはオイル漏れ以外の欠点が見つからない優秀な人材でした。彼は汚名を着せられ役職を降ろされた訳です。「すまん! 苦蘭区各 千佐君」私は何か見過ごしている・・ ヤツの罠にはまったのかもしれん。まだチャンスはあるはず・・ ここから反撃だ( ゚Д゚)エイエイオー 次回「無情 焼き鳥頼んだら半身だった~それはチキンや節子~」 お楽しみに 第四章④どうぞ