創栄自動車㈱のホームページを御覧頂きありがとうございます。
創栄自動車㈱のホームページを見ているのに、定休日が毎週水曜日、第二第四日曜日と知らずに電話かけて出ない、メール返信無しで対応が悪いって怒っているソコの貴方、サンヨンムッソーに乗ってメルセデ〇ベンツ新潟本社の玄関前に横付けして、「おう・・俺だ。社長に言ってあるからキッカーのアンプとウーファー取付、7色に光るLEDテープ(リモコン付)取付頼む。夕方に取り来るからヨロシク哀愁。社長に言ってあるからな( ゚Д゚)ムキー」と社長の知り合いのフリして凸って下さい。健闘を祈る。
遠い記憶。スーツ着てオールバックにしてレイバンのサングラスかけて叔父さんに借りたベンツでドライブ。そして東堀通り付近で白黒の車に強制停車命令発動。 体重120Kg、金髪、ちょっぴり金正恩似、足から納豆のオイニーのナイスガイはどんなに「21歳」「ディーラー整備士」だと説明しても信じてもらえず「お前本職だろ!? どこの組だ。車の中調べるから待っとけ」と叔父さんの車を荒らされヨダれで枕を濡らした遠い夏の日の1993。
ネットでちょいと調べたら出るわ出るわプッシュS/Wの不具合。それも令和元年~の比較的新しい車種のみ。変な装備ばっかり付けてるから変な故障ばっかり起きるんですよ。ボタンなんて5個以上有ったらパニックなんですよ(私だけ??) テスター診断機が無ければ車なんて直せなーーーーーーーい! なんて車作ったらアカんのでは無いですか? 山奥のガソリンスタンドすら無いところで故障して、OBDのDTCしか見れない¥2980テスター診断機常備の85歳の後期高齢者整備工場しか無かったら直せんのですよ。ソコんとこヨロシク。
「腕より道具」これ真実。工具が無ければ1級整備士だろうがテクニカルマスターだろうが30年整備経験があろうが無かろうが10mmのナットすら緩める事が出来ないのです。整備するなら設備くれ!ってぐらい今のハイテク時代は設備投資必須。自動車だけでなくどの業種もでしょうね。
今回の紹介記事は「サービスキャンペーン」前ですので御客様は実費修理となっております。ディーラーに確認しましたが、一般保証が切れてましたので残念ながら。あまりに不具合が多いぞ!とディーラーさんと交渉してみたのですが「当ディーラーでは1件も診た事有りませんよ。ネットで症例が多い?? そうですか・・ でも保証切れてますし・・」 と言われてから早2か月。「サービスキャンペーン」出とるやないかいww
まぁ良くある話ですからね。ディーラーさんには良くしてもらってますので本当に診た事無かったのでしょう・・と思いたい。不正連発でも現場には良心が有ると信じたい。と闇を経験した元ディーラー整備士は切に願う。まぁ色々フォルトコードは入ってますがアウトオブ眼中で奴が犯人で間違い無いと確信し交換しました。
リコール、サービスキャンペーン、保証延長・・ うん。・・まぁね。 メーカーの良心ですから結構な事なんですが。それにしてもあまりにも多すぎませんか。品質チェックって有るのかな? と昨今の不正問題も含めて嘆かわしい自動車業界に喝。すべてにおいて先進国最低のクールジャパン万歳。日本ゴイスー日本サイコーなんて言ってるのは政府とマスゴミだけ。「大本営発表」は止めましょう。
いいものはいい。ダメなものはダメ。そんな単純が許されない時代は息苦しいですね。多様性?コンプラ? 国のトップや大企業が守ってないのにね。センシティブ問題は難しいのでここまでにしておきましょう。という事でハガキが届いたラッキー?な貴方は連休だろうと構わずディーラーへGO! きっと美味しいコーヒーと美味しい御菓子と苦笑いの整備士が対応してくれるはず。メーカーの上層部は涼しい部屋でディズニーツムツムしてればいいけど、現場は汗かいてベソかいて残業して頑張れ!という事で今回の記事は終演とさせて頂きます。モノづくりニッポン万歳! Bye