第二章② 第一章①からの続きでは御座いませんので安心して浸かって整ってどうぞ。室内温度28℃の熱中症危険空間で執筆しておりますので、これが私の遺作となるかもしれません。魂の叫びを聞け!嫌です!って事で開幕。皆様の整備士のイメージってどんな感じ?「オイルまみれ 顔に黒い何かが付いている 昔ヤンキー 低い車に乗ってる 若いのに結婚してて子供が3人居る 愛読書はチャンプロードとベストカー 足から納豆のオイニー 煙草は電子煙草より紙煙草 服はしまむらと銀座 お母さんが金髪 」・・etc
馬鹿にしてんのか( ゚Д゚)ゴルァ 馬鹿が国家資格とれるか? やんのかゴルァぁぁぁぁぁ・・はぁはぁ(*´Д`) 少々鳥が乱れてしまいましたが整備士って大変なんですよ。身体使って頭使って気も遣う・・ 軽のミッション片手で持てるだけで通用する世界では無いんです。そこんとこヨロシク。
テスター診断機のくれたヒントをたよりに整備要領書で故障原因を探っていきます。私の若かりし頃は「わかんない」って言葉を発するたびに「プロだろ!」「給料泥棒!」「今すぐ帰れ!」「デブ!」と心無いパイセンからパワハラ、モラハラでハラハラドキドキしながら切磋琢磨しておりました。今だったらTikTokとかxとかYouTubeにアップして人生ファイナル案件ですが、結局は良いパイセンだったので報復行為はやめましょう。
所詮は世界のTOYOTA。すんなり修理完了っしょ。なんてベリーベリースイートな考えが身を滅ぼしダン。ありがとうウルトラセブン。テスター診断機が有って整備要領書が有って直せない車なんて無い!というのが私の認識でして、過去の勝率も高く舐め腐ってたのですね。
ここから地獄は始まったのです。あろうことかテスター診断機の奴隷になり、テスター診断機通りの部品交換を決断してしまったのです。いい訳① 某TOYOTA工場長がソレを交換しろと言った いい訳② センサーからオイル漏れしていた いい訳③ 御客様が早く修理しろと迫った(直らなくても交換してみろとOKを頂いた) ライブデータでの異常は確認出来ず時間もかかっていたので・・と言い訳三昧すしざんまい。
まぁ・・うん。当然ながらセンサー自体には異常は見られませんでしたが、オイル漏れしてましたので結果オーライ? ですが時々点いてしまう警告灯は改善する気がしません。他に原因?? 整備要領書を見ていると原因が多岐に渡り過ぎて具合が悪くなってしまいます。こいつぁグレートですよ・・って煙草を手に・・「8年前から禁煙してたぁぁぁぁぁ」 次回「悲哀 煙草買わなくなったら1年以上コンビニ行かない~さよならコンビニエンス~」お楽しみに 第三章③どうぞ