創栄自動車㈱のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今は5月下旬。長い長い冬も終わり、春かと思ったら4月から30℃連発ww 本当に日本は四季が無くなり二季となったようです。今週も18℃~28℃・・気温差10℃で身体の不調もはかどっているようで良きかな。
そんな過酷な新潟を走る自動車も過酷な環境で頑張っています。
雪国の自動車の大敵は・・そうです「錆」ですね。
皆様は御自分の愛車の下は見ていますか? ・・洗車して丁寧にWAXかけて大事にしている? 大半の方はそうですよね。私なんて中古で購入してから5年は洗車もWAXも何もしてませんが。 しかしそんな私ですら車検ごとの下回り防錆塗装は欠かしません。本当は半年ごとに施工したいのですが・・ おかげさまでボディに腐りは出てますが下回りの腐食は抑えられているようです。
ボディが腐っても鈑金やパネル交換で何とかなりますが、自動車の骨格=フレームが腐って穴が開いてしまったらさぁ大変。最悪車検もとれず廃車コースまっしぐら。ボディ=外観だけピカピカに綺麗にしていても廃車。あれだけ愛情込めて洗車した休日の貴重な時間とオートバックスの高級カルナバWAXに費やした小遣いは「無」となるのです。
自動車にとっての「錆」は人間にとっての「癌」と言われています。錆の進行を少しでも食い止めることが自動車を長く乗り続ける秘訣。せっかく気に入った愛車を手に入れたのに「錆」を舐めて放っておくと・・後悔しますよ。と何処かの霊感商法みたいですが真実ですから本当と書いてマジです。
当社の塩害塗装は新車だろうと中古車だろうと「バンパー」「インナーフェンダー」etc 外せるものはバシバシと外しコッテリマシマシ濃いめで塗装させて頂きます。いかに鉄と外気、湿気を遮断するかが「錆」を発生させない基本だから。しかし酸素は自動車や生物にとって必要不可欠。なのに毒でもあるというのが摂理というか哲学っぽくて好き。
人間の血液にも鉄分が存在し酸素と結合・・酸化=錆=老化していく・・だったかと。間違ってたらすいません。酸素が無ければ老化は防げる?????かもしれませんが〇にますww 毒を食らいながら生きる生物とは。世の中とは矛盾なり。自動車も外気を吸って燃料と混合され爆発燃焼=酸素が無ければ燃焼出来ませんので酸素は不可欠。しかし自動車の骨格=鉄にとっては毒となる・・ 萌えますね。
長々と回りくどく書きましたが簡潔に「雪国の自動車はすべて下回り防錆塗装しなさい」と言いたかったのですね。どこかの砂利のプレハブ中古車店??乗り出し¥98000で購入されたフレームに穴の開いた自動車はご愁傷様ですが、新車もしくは錆の進行が少ない中古車を手に入れたなら絶対施工しましょう。自動車業界人なのにオイル交換ケチる私が言うのですから間違いない!?
施工にはまぁまぁの投資が必要ですが長く愛車に乗りたいのなら迷う必要は有りません。長く乗るならたかだか年間数千円のコストでしか有りませんので1か月に1回の焼肉を我慢するだけww 当社の塩害塗装マイスターは1人で「整備」「車検」「点検」「その他雑用」も兼任しておりますので必ず事前の御相談をお願いしております。急に御来店されても役にたたない私が鼻毛を出しながら満面の笑顔で御客様を不快MAXにさせてしまうのでご了承くださいませ。 それではGod bless you