どうも。創栄自動車㈱の「街の遊撃手」チョイ漏れ親父です。今回は久々に輸入車の記事を書いてみようかと。最近は国産車ばかりだったので・・と言いながらも真面目に施工事例なんて書いた事無いから今回もオッさんの日常ブログなんでしょ?って思ったそこの貴方! おめでとうございます!正解です。後ほどチョイ漏れ親父さんから素敵な「3か月使ったサンキの枕」が贈られる事でしょう。もうちょっと詳しく「CAN」だの「抵抗」だの「レアショート」だの専門用語バリバリ伝説で紹介したほうが宜しいのか毎度毎度迷うわけですが、それじゃぁ同業者しか見ないんじゃない?って事で私のターゲッティンは一般の御客様ですのでこれでいいのだコニャニャチワ。
「エ・・エンジ・・ンが・・か・・かから・・ねぇ!」という御相談を頂きましてそれは大変だという事でお預かりしたのですね。かかったり、かからなかったり、ラジバンダリ。 症状が非常に不安定でしたがテスター診断の結果は「燃料ポンプ」。燃料ポンプって言うと古い整備士みたいで、フューエルポンプって言うとチョイ新しい整備士みたいな気がするのはチョイ漏れ親父だけ? オルタネーターを「ダイナモ」って言う年代みたいなww セルモーター=スターターモーター、セールスマン=ビジネスマン、ボディー=ボデー、スパッツ=ももひき、ジャンパー=ジャケット、藤岡弘=「藤岡弘、」・・ちなみに藤岡弘さんの「、」は「周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめる」という覚悟と「我未だ完成せず」との意味が込められている・・・だそうです。77歳カッコヨ。私もこれからは「チョイ漏れ親父、」で宜しく哀愁。
さてさて「燃料ポンプ」を注文・・・「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!」何処からか声がします。耳を澄まして聞いて見ると・・「ラ・§イブ・・・データ・・見・・テ・・・」「テスΔ・・・ターを・・信じ※§・・る・な・・・」何処からかは分かりませんでしたが声に従い見直してみましょうか。整備要領書を確認してみると・・・何と例のアレが付いているようです。ありがとう心の声! 危うく〇〇万円の高額な部品を発注してしまう所だったよ。って声の出所分かってんじゃん!って苦情の声は聞こえませんのであしからず。それでは例のアレを探して点検スターティン。
もう答え出てんじゃんwwって事で。これも結構なお値段でPS5が買えちゃうかな。ここ10~15年の自動車のECU=モジュールコントロールの不具合の多さは異常。というかECU=モジュール使いすぎ。しかも1個1個が高額。20~30年前の自動車なんて「エンジン」「ミッション」「ABS」「室内BCM」「エアバッグ」ぐらい?しか無かったと思いますが。今現在は30~50個のECU=モジュールが相互通信でウンたらカンたら・・1個ダメになると警告灯全点灯の走行不能!? 1個1個に固有プログラムでロックがかかり中古も使えない有様のアーリーサマー。進化より退化してんのって? ちなみに国産車も輸入車も同じですので最近の自動車にお乗りの皆様は震えて眠れ・・ きっと近いうちに「鼻毛を出しながら満面の笑みで寝ぐせバリバリ伝説のチョイ漏れ親父」が高額請求書を持ってあなたに近づいて来る事でしょう。玄関に「ニンニク」と「イワシの頭」を吊るしておく事をお勧め致します。それではBye