創栄自動車
施工事例

SUBARU スバル SJG フォレスター エアコン修理 エキスパンションバルブ交換 エアコンガス漏れ 点検   見積 新潟市 西区

整備・車検
メーカー
スバル
車種
フォレスター
年式
非公開
施工内容:

いつもありがとうございます。今回の御依頼は「運転席と助手席のエアコン吹き出しの温度が違う?」との事で点検です。様々な故障原因が推測されます。時間も限られていました(待ちでの点検)のでサクサクと点検を進めましょう。デュアルエアコンですのでフラップアクチュエータも怪しかったのですが問題無さそうです。ガス圧テスターで測定するとガス圧が少し低いようでしたので50gほどガス補充・・先ほどまでの吹き出し温度差が少し改善されています。 という事は・・漏れている箇所を探さなければなりませんね。なんてガス圧を見ていると少しだけ詰まり症状も出ているようです。エキスパンションバルブかドライヤフィルターか・・ 漏れ箇所の特定作業及び詰まりの可能性が有る事を御説明しました。

施工の流れ

STEP 1
序章

とりあえず安いところから・・ 修理の基本!? エキスパンションバルブ交換、ドライヤフィルター(コンデンサ)交換、配管洗浄などをご提案致しましたがコンプレッサーからも少し異音が出ているので最悪は結構な修理費用になるかもしれない・・と御相談したところ「とりあえずエキスパンションバルブ交換で!」とご用命を頂きました。交換して真空引き、1時間ほど放置しても針は微動だにせず。真空をキープしています。大きな漏れは無いと判断してガスチャージ。エキスパンションバルブ付近にオイルにじみが有ったので漏れていた!?のかもしれません。

STEP 2
最終章

外気温32℃の中で吹出温度は左右均等に5.5℃。優秀です。 修理前はどんなに行っても10℃付近でした。エキスパンションバルブも詰まりか摺動不良だったのでしょう。何にせよ改善されて本当に良かったです。最近は点検時間も限られていますので最短で原因特定をするのに物凄いプレッシャーを感じます。ワンミス、誤診で〇万円が吹っ飛びますから。全て御客様負担には出来ませんから実はドキドキしながら部品発注してます。エアコン修理って大変なんですよ( ゚Д゚)ゲッソリ オートエアコン、CAN通信・・電装電装で年々難しくなり複雑化されています。・・昔のエアコンカムバック・・ 冷えすぎて凍るほどの勢いのエアコン、吹出口から白い霧が出るエアコン、常に自分で調整しないと凍死するほど冷えるエアコンカムバーーーーーック( ゚Д゚)シンプルイズベスト 昔は簡単でした。それでいいじゃない・・ 今回の御依頼ありがとうございました。また何か有りましたら宜しくお願い致します。

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